当方、ウイスキーが好物というのは有名な話だが改めて勉強をしてみた。
「ウイスキーの世界」
という本を購入して知識を深めよう。
写真の右上の
「世界のウイスキー254本を一挙ご紹介」
という見出しに興味を持った。
現代のウイスキーにおいて生産国や地域から
「5大ウイスキー」
と言われている。
スコッチウィスキー
カナディアンウイスキー
ジャパニーズウイスキー
当方はジャパニーズウイスキーが好みであるが他のウイスキーにおいても美味しいウイスキーは沢山ある。
ここからは購読した本から勉強した知識を抜粋して紹介したい。
まずはウイスキーの歴史だが
ウイスキー発祥はスコットランド説とアイルランド説があるらしい。
公式に認められた文献として最も古いものは1494年のスコットランド王室財務省記録だ。
1707年にスコットランドがイングランドに併合されると、課税を避けるためウイスキーは長きにわたる密造酒時代となった。
1823年に酒税法改正されヨーロッパ全域にスコッチウイスキーが広まったのが19世紀後半。
当時、害虫フィロキセラが葡萄の木を襲ってヨーロッパ中の葡萄畑が壊滅状態になった事もありワインに代わりウイスキーが飲まれるようになったらしい。
その後、新大陸に渡ったイギリス人により製造技術が伝わったアメリカやカナダでも独自の進化を遂げた。
我が日本の歴史は
1918年に竹鶴政孝氏がスコットランドへウイスキー造りを学ぶため留学し、その後、工場長として迎え入れたサントリーが1929年日本初の本格ウイスキー「サントリーウヰスキー白札」を発売した。
まだまだウイスキーの勉強はしていくが本日はこれくらいにしておこう。
自分のまとめとして今後もウイスキーの世界をブログに紹介していこうと思う。
では